スポーツ傷害のリハビリテーション

編集 山下敏彦、武藤芳照、2008年7月1日、金原出版、ISBN: 9784307251402、 7,770円

第T章 スポーツ傷害とリハビリテーション

 1.スポーツ傷害のアスレティックリハビリテーションの基本
 2.アスレティックリハビリテーションとは
 3.スポーツ復帰へのストラテジーとコンセプト
 4.アスレティックトーナーとは

第U章 アスレティックリハビリテーションの基本とその科学的基礎

 1.ストレッチングの科学
 2.筋力トレーニング
 3.有酸素運動
 4.水中運動
 5.物理療法
 6.アイシング
 7.テーピング
 8.スポーツ装具の科学
 9.靴と足のバイオメカニクス

第V章 腰のスポーツ傷害

 1.腰痛症
 2.腰椎椎間板ヘルニア
 3.腰椎分離症

第W章 膝のスポーツ傷害

 1.前十字靱帯損傷
 2.後十字靱帯損傷
 3.内側側副靱帯損傷
 4.半月板損傷
 5.軟骨損傷
 6.膝蓋腱炎
 7.オスグッド病(Osgood-schlatter Disease)
 8.腸脛靱帯炎
 9.鵞足炎

第X章 下腿・足部のスポーツ傷害

 1.足関節捻挫(外側靱帯損傷)
 2.距骨骨軟骨損傷(離断性骨軟骨炎を含む)
 3.足底腱膜炎
 4.アキレス腱炎
 5.中足骨疲労骨折
 6.母趾種子骨障害
 7.長母趾屈筋腱鞘炎
 8.アキレス腱断裂
 9.有痛性外脛骨
 10.外反母趾
 11.シンスプリント
 12.脛骨疲労骨折

第Y章 肩のスポーツ傷害

 1.不安定肩
 2.肩峰下インピンジメント症候群(腱板損傷)
 3.関節唇損傷

第Z章 肘・手のスポーツ傷害

 1.野球肘
 2.テニス肘
 3.手のスポーツ傷害

巻末資料

 1.関節可動域
 2.徒手筋力測定法
 3.(財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーに関する情報

コラム

@スポーツ傷害とドーピング
Aスポーツ・クリニックの新たなる試み
B「運動中に水を飲むな!」の誤り
C子どものスポーツ傷害治療・リハビリテーションでの保護者への指導
D少年野球指導者の傷害への認識
Eスポーツ傷害予防のポイント


赤字は山本担当分。