公益財団法人 日本体育協会指導者育成専門委員会 スポーツドクター部会 監修、発行日:2012年6月発行、4,500円、出版社:文光堂、ISBN978-4-8306-5159-5
A.高圧環境における運動:潜水
B.低圧・低酸素環境における運動:高所登山および高所トレーニング
C.低温環境における運動
D.大気汚染と運動
E.微小重力環境における運動
A.うつ病
B.適応障害
C.オーバートレーニング症候群
D.睡眠障害
E.パニック障害
F.摂食障害
G.性同一性障害
A.性格特徴と心理適性
B.代表的な心理テストとその評価法
C.トレーニング効果と心理的要因
D.メンタルトレーニングの理論と実際
A.筋力トレーニングの分類と一般的効果
B.トレーニングによる筋肥大のメカニズム
C.トレーニングのプログラム変数
D.効果をあげるための工夫
E.負荷強度を低減した方法
F.ピリオダイゼーション
A.全身持久性トレーニングの理論と課題
B.全身持久性トレーニングの具体的方法と応用
C.全身持久性トレーニングの効果とその評価
D.高地トレーニングの理論と実際
A.スポーツの動作解析:運動解析と力学解析
B.身体各部位の運動機能評価
C.バイオメカニクスのスポーツへの応用
A.体力測定の分類
B.形態計測
C.機能測定
A.貧血
B.オーバートレーニング症候群
C.血尿・ヘモグロビン尿・ミオグロビン尿
D.運動誘発性アナフィラキシー
E.高尿酸血症
A.スポーツの運動強度
B.基本的にスポーツを禁止すべき疾患・病態とその評価
C.疾患別スポーツ許容条件
A.気管支喘息・運動誘発性喘息
B.慢性閉塞性肺疾患(COPD)
C.呼吸器感染症(感冒・上気道炎,気管支炎・肺炎)
D.その他の呼吸器疾患
E.呼吸器疾患治療薬とドーピングの関係
A.腎疾患
B.肝疾患
C.消火器疾患
A.顔面外傷
B.眼部外傷
C.耳部外傷
D.喉頭外傷
E.胸部外傷
F.腹部外傷
G.外傷への標準的な対応
A.アスレティック・リハビリテーションの目標
B.アスレティック・リハビリテーションの関係職種と役割
C.アスレティック・リハビリテーションの流れ
D.アスレティック・リハビリテーションにおける機能評価
E.アスレティック・リハビリテーションで用いる手法
F.アスレティック・リハビリテーションにおける留意事項
G.スポーツ復帰に際して考慮すべき事項
A.アスリートのための健康管理システム
B.メディカルチェックとコンディションチェック
C.チームドクターの役割
D.減量スポーツと減量法
A.ドーピング検査の準備
B.ドーピング検査の手順
C.競技会外検査と居場所情報,ADAMS
D.治療目的使用に係る除外措置(TUE)
A.スポーツ現場における救急医療体制のあり方
B.一般競技会とマスターズ競技会
C.スポーツ現場における内科的救急疾患:診断と対応法
D.心肺蘇生法(BLS,ALS)とAED
E.救急処置に必要な薬物・器具とその使用法
A.競技種目別の特徴的動作による分類
B.スポーツ競技でみられる部位別の外傷・障害とその対処方法
C.年齢別身体特徴における外傷・障害
D.女性のスポーツにおける特徴
A.テーピング
B.ブレース
C.インソール
A.出発前のメディカルチェック
B.感染症・予防接種
C.携行医薬品
D.渡航による諸問題
E.現地での対応
A.主な歯科疾患
B.主な口腔外傷
C.外傷の処置と機能回復
D.マウスガードなどを用いた外傷予防
E.咬合について
A.スポーツと視力
B.スポーツ眼外傷について
C.スポーツ眼外傷の予防
D.スポーツに関する視力の検査法
E.眼疾患とスポーツ
A.アレルギーの機序
B.アレルギーの治療と予防
C.アレルギー疾患各論
赤字は山本担当分(共著を含む)。
赤字は山本担当分(共著を含む)。