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スポーツ外傷・障害の予防とその対応

武藤芳照、2009年8月1日発行、5,250円 日本医事新報社  ISBN 9784784961191


総論

I スポーツ医学のめざすもの −スポーツ外傷・障害の予防への対応−

II スポーツ医学の現場とは

1. 病院のスポーツ医学外来
2. 開業医とスポーツ医学外来
3. チームドクター
4. 学校医から見た運動器検診の重要性
5. 医師との連携:トレーナーの立場から

III スポーツ現場での医療行為の現状と課題


各論

I スポーツ外傷・障害のメカニズムと予防のポイント

1. 学校プールでの飛び込みと頸椎損傷
2. 中高年の前十字靱帯損傷の治療
3. 女性の事例
4. 一流体操選手における肩関節傷害
5. 実業団の事例
6. 障害者スポーツの事例から

II 競技種目などとスポーツ医の関わり

1. アメリカンフットボール
2. 水泳
3. 野球
4. ラグビー
5. アイスホッケー
6. 剣道
7. 相撲
8. 柔道
9. 競技スキー
10. テニス
11. 舞台芸術
12. 陸上競技

III スポーツ外傷・障害の診療最前線

1. 超音波装置を用いたスポーツ外傷・障害の診断
2. 頸部の外傷・障害
3. 手のスポーツ外傷・障害
4. 膝の外傷・障害
5. サッカーによる外傷・障害
6. 疲労骨折
7. スポーツ傷害としての腰痛
8. 骨代謝疾患とスポーツ傷害

IV スポーツ外傷・障害のリハビリテーションと再発予防

1. 競技復帰のためのリハビリテーショントレーニング
2. PNF(固有受容性神経筋促通手技)
3. 指導者・保護者への対応のコツと注意
4. スポーツの施設・用具・競技ルールから見た傷害予防
 5- i. スポーツクリニックの運営システム事例
 5-ii. スポーツクリニックの運営システム事例

V スポーツ医学の連携分野

1. メタボリックシンドローム解消に役立つ実践運動生理学
2. スポーツ外傷・障害の診療に役立つ実践スポーツバイオメカニクス
3. ドーピング防止活動と医薬品の処方
4. 医師のためのスポーツ法の基礎

VI 資料

1. ストレッチング.テーピング・アイシングの指導のコツと注意
2. Q&A
3. 参考図書・雑誌(国内外),Webサイト


赤字は山本担当分。