日本ライフセービング協会 編、2007年7月1日発行、800円+税 大修館書店 ISBN 9784469266368
1.“命を救う”ことの難しさ
2.救命の連鎖
3.日本の実状、世界の現状
1.細胞が生きるために
2.血液の成分と役割
3.呼吸のしくみ
4.循環のしくみ
1.脳の重要性と心肺蘇生法のコンセプト
2.胸骨圧迫の重要性
3.心停止の分類と心室細動という不整脈
4.心室細動の治療とAEDの必要性
1.成人への心肺蘇生法の実施手順
(1)反応の確認
(2)119番通報+AEDの手配
(3)気道確保
(4)呼吸の確認
(5)人工呼吸2回
(6)胸骨圧迫30回+人工呼吸2回
(7)AEDの装着
(8)AEDによる心電図解析
(9)AEDによる電気ショック1回
(10)AED「電気ショックの必要なし」の意味
(11)AEDの電極パッドと電源の扱い
(12)心肺蘇生法を中止してよい条件
1.小児・乳児への心肺蘇生法アルゴリズム
2.実施上の留意点
(1)反応の確認における留意点
(2)気道確保における留意点
(3)胸骨圧迫における留意点
(4)人工呼吸における留意点
(5)AEDの使用における留意点
1.異物による窒息の危険性
2.異物除去の方法
(1)異物による窒息
(2)咳と背部叩打法
(3)腹部突き上げ法
(4)胸骨圧迫法
(5)乳児への処置
1.溺水による心停止・呼吸停止
2.溺水事故での吐物への対応
1.活動の実際
2.日本ライフセービング協会とその活動
(1)活動目的
(2)事業概要
(3)事業理念
(4)ミッション
赤字は山本担当分。